[テキストエディタ] WZ Editor 6 Ver.6.0.9.5
今日は、WZ Editor 6 Ver6.0.9.5がリリースされました。
今回、修正&改良された箇所は以下の通り。
- ファイル
・文書のアクティブ時に、最大化が解除される動作を修正しました。
・「ファイルを開けない」時に、メッセージボックスを表示する動作に修正しました。
・ファイル名の指定を「標準フォルダとカレントディレクトリ」から、フルパスに解決して開くようにしました。
- 印刷
・印刷プレビューのツールバーの表示/非表示の動作を、エディタと同じにしました。
・印刷プレビュー/通常編集の、切替表示を修正しました。
- 表示
・WZ終了時に「全画面表示」を記憶し、次回起動時に復帰する動作を追加しました。
・閲覧モードのカーソル移動スクロールを、通常モードと同じにしました。
・「横方向キーで行移動しない」設定を、単語移動にも適用しました。
・アウトライン/ワイドアウトラインに、チップ表示を追加しました。
・「マウスで範囲選択、他アプリに切替、WZクリック」の、選択範囲が動く動作を修正しました。
・リンク文字の色設定を追加しました。
・「環境設定」の「多重化のカーソル位置の同期」設定項目をコマンドMULSYNに変更し、「ウィンドウ」メニューにMULSYNコマンドを割り当てました。
- 検索
・検索オプションの記憶に、「\を通常文字として検索」を追加しました。
・「見出しジャンプ」にアクセスキーと縦スクロールバーを追加しました。
・新検索に入力した検索語を、本文テキストに即時に色分け表示する動作を追加しました。
・SCHGET中にカーソル移動すると、取得を初期化する動作を追加しました。
・SCHGETで取得した検索文字列を、ステータスバーに表示する動作を追加しました。
・正規表現の全置換"$"→";"の動作を修正しました。
- その他
・「ツール|カスタマイズ|その他の関連付け」の動作を修正しました。
・WM_COPY,CUT,CLEAR,PASTEメッセージに対応しました。
・MIFESライクのF1,F3キーの動作を修正しました。
・「マクロ|実行」で、選択した関数名を記憶する動作を追加しました。
この中で、ファイルのファイル名の指定を「標準フォルダとカレントディレクトリ」から開けるようになるというのは、個人的にもっともありがたいですね。
あと、閲覧モードを通常モードと同じスクロールになるのも違和感なくありがたいです。
そういえば、昨日Ver6.0.9でフォルダ内の検索をしようとしたときにアプリケーションエラーが一度だけ発生したのですが、Ver6.0.9.5で試してみたところ、問題なく動いているように見えました。今回のアップデートで直ったのかな?と思いたいところです。
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