[・・・] KUMA・・・？

先日購入したファミコンカセットのこと。

ファミコンカセットを一つずつ、一つずつ説明書をぺらぺらめくっては、

子供時代に遊んだ、楽しき日々の思い出を巡らせていた。

時計は、まもなく午前３時半になろうとしていた。

ファミコンカセットも最後の１本。これも昔どこかで遊んだことがあったなぁとパッケージを手に取る。

嗚呼。古き良き時代。

最後の１本は、タイトーグランプリ 栄光へのライセンス。

Ｆ１レースといや、当然チェッカーフラッグだよなーとパッケージを見入る。

このゲームは、レース好きな野郎共で競い合ったなーと思い出はさらに巡る。

そんな思いと共にパッケージをパカッと開ける。

ん・・・！？

KUMA・・・？

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　　 | ノ＼　　　　 ヽ　 　　　　　　|
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　 |　∪　　( _●_)　ミ　 　　　　　j
　彡､　　　|∪|　　 |　　　 　　　 Ｊ
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かわいい女の子が描かれた・・・ＫＵＭＡ・・・？

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　　　 /⌒) ●　　　● |　　これはクマった・・・・・・・・・
　　　/　/　 　( _●_)　 ミ
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　　　＼　　　 ヽノ　/´>　 )
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どうしてくれようか・・・。

ただ名前を書いてるだけなら、気にもとめなかったのだが・・・

・・・どうやら一目惚れしてしまったようだ。

運命の出会いとは、まさにこのことを指すんだろうな。

名前はＫＵＭＡさんでおｋ？

好きなゲームはＦＣでおｋ？

好きなメーカーはタイトーでおｋ？

好きなジャンルはレースゲーでおｋ？

彼女は何も語らず、ただ微笑んでいるだけだった。

時計の針は、もうすぐ４時になろうとしていた。

いかん！妄想はこれぐらいにして寝なければ！！

ベリッ！

ポイッ！

ひとときの"ネタ"をありがとう・・・ＫＵＭＡさん。