[WZ Editor 6] Ver.6.0.16
WZ Editor 6 Ver.6.0.16が本日12月26日(金)にリリースされました。
前回のVer6.0.15からの修正点は下記の通り。
- ファイル
・「再読み込み」コマンドを排他制御に対応しました。
・ファイルメニューのファイル履歴表示を調整しました。
- チップツール
・「以後のチップを右寄せ表示」をおこなうチップツールを追加しました。
・「検索ボックス」ツールを分割ビューに対応しました。
・「表示スタイル一覧」「文書スタイル一覧」「印刷スタイル一覧」のチップツールを追加しました。
・「文字列」「日付時刻」のチップツールを追加しました。
・「文書カーソル行/総行数」のチップツールを追加しました。
・タイトルバーの右クリックメニューに、チップツール関連の設定コマンドを追加しました。
- 表示
・ステータスバーの表示領域の広さを調整しました。
・ステータスバーを「表示しない」時は、自動保存のメッセージ表示を省略しました。
- ウィンドウ、印刷
・常駐ソフトウェアと同時に使用した時の、動作の対策をとりました。
- 編集
・「慣用句の挿入」コマンドの挿入速度を高速化しました。
・「慣用句の挿入」を「見出し3以下を閉じて」開く表示にしました。
・「章番号」コマンドを、2-1形式の連番に対応しました。
- ユーザインターフェース
・「高速スクロール=VZ98ライク」のスクロール開始を、PgUp/PgDnのキー入力に限定しました。
- Board
・選択して「編集」の「切り取り」「コピー」「貼り付け」コマンドを調整しました。
- TextcGrep
・「バックグラウンド検索」オプションを追加しました。ONにするとバックグラウンド検索、OFFにすると途中経過を表示します。
・前回指定したマスクの記憶・復元に対応しました。
今回のアップデート版で一番の注目は、前回までの体験利用が2008年12月末日だったのが2009年1月末日に伸びたことだと思います。
Ver6.0.0リリース直後に製品版購入した自分にはちょっぴり複雑な心境ではありますがPC98時代からのVZ Editorの愛好者でもあるためより良いツールに成長しつづけることを応援し続けたいです。
前回バージョンで、ツールバーの右クリックメニューでツールチップ関連をオフにしたら右クリックメニューが出せなくなってどうやって戻すんだろうと少し悩んでしまいましたが、タイトルバーでの右クリックメニューにも対応したので環境設定で再設定しなおす手間が少しでも減った感じです。
今だにバージョンアップのためのセットアップの実行中にたびたび困るのが、WZ Editor6の常駐アイコンを閉じ忘れていて起動中WZの終了を促すメッセージが出て、選択の余地無しにセットアップが終了してしまうこと。
些細なことではあるけれど、ヒューマンエラーを考慮してほしいなと思いました
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