[コネタマ] たばこ税が上がっても喫煙する? それとも禁煙?
たばこ税が上がる前に今すでに禁煙開始中です。( ̄▽ ̄ )ゞ しかも今月(2010年4月)の1日から。
すなわち今日で禁煙開始から26日目となり、順調に煙から遠ざかっていってます。(  ̄▽ ̄)b イエス!!
そういえば、3日前の産経新聞のニュース記事によると、11年連続たばこ販売数量が減り続けているそうですね。
また今年10月1日から1箱あたり100円程度の増税に向けて禁煙の動きもより広がりそうですね。
タバコ価格の推移を見ると、今年の増税でほとんどの喫煙者に対して、一気にトドメをさすような価格改定に思えます。
1970年 100円
1975年 150円
1980年 180円
1983年 200円
1986年 220円
1997年 230円
1998年 250円
2003年 270円
2006年 300円
2010年 400円 ←予定
今回の大増税により喫煙者が大いに減ることは良いとは思うが、たばこ税だけで年間約2兆円以上あるとされる税収が確実に減るのも目に見えているわけで、その税収で主に当てられていた福祉施設や公園や道路、下水道などの土木費等々を今度はどこから賄うのだろうか?と気になった。
もし将来的にタバコが完全になくなったとしたらと、今まで賄っていた2兆円分の財源を捻出するには、タバコを吸わない人も含めて、おおざっぱに税金を収められそうな国民1億人ぐらいで割れば、一人当たり年間2万円の負担増って計算になるのだが、それでもいいからタバコが無くなって欲しいと多くの人が願っている・・・と思いたい。
※あくまで一人当たりの単純計算なので、一世帯あたりで計算したら年間6万とか8万とかになってくるよねぇ(大汗)
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コメント
同じく禁煙を始めた私が来ましたよ。(笑)
自分もきっかけは増税ですね。
しかし、税金を多く払ってるのに、
喫煙者への仕打ちは酷いですよね~。(-▽-:)
減収になった分は、
間違いなく他の税が上がりますよね。
と、いう事は喫煙者が払ってた分の税収を、
非喫煙者も余分に負担していく事になるんですよね。
・・・そこまで考えて反対してる人ってどれだけいるんでしょうかねぇ?
まぁ・・・煙草が無くなったら、
次は酒の税金が大幅に上がるんじゃないでしょうか?
その後は、食料とかに税金がかかったりとか。
・・・考えるだけで恐ろしいですねぇ。(--:)
ただ、アメリカなんかは煙草1箱が800円くらいなので、
それに比べるとまだマシな方なんでしょうけどね。(笑)
投稿: VIC四国 | 2010年4月26日 (月) 22時52分
■VIC四国 さんへ
禁煙仲間がいるととても励みになります!(  ̄▽ ̄)b
でもまぁ非喫煙者から見れば発がん性や動脈硬化、脳血栓などあらゆる健康被害となる原因の種を「煙」という形で巻散らかしているようにしか見えないからねぇ( ̄▽ ̄;)
ある意味じわじわと空気感染する病原菌とかウイルスとかと同等レベルなので攻撃対象にされても仕方が無いと思えるのも確かにあるが・・・税収の負担が増えることまで考えて叩いたり反対している人は数少ないように思えたりもしますね。
ちなみにアメリカでは、州によって値段(税率)が違っているのでN.Y.とかは800円とか1000円とかしますが、別の州では同じ煙草が半値ぐらいの350円とか400円とかで売っていたりもしているわけで・・・引き合いに一番高い煙草を例に出されてるので高いイメージばかり先行していたりも( ̄▽ ̄;)
またアメリカ国内でも喫煙者を減らす方向に向かってるのは日本と同じではあるけれど、日本には真似できないことでアメリカの方が一歩進んでいるのが・・・煙草が売れないなら海外へ売っちゃえー!という部分。
日本だけでもアメリカの煙草が一体どれほど売られていることやら。
(アメリカを真似るなら金策まで練っての税収アップなのか日本?と小一時間(ry。苦笑)
投稿: fji | 2010年4月27日 (火) 01時52分
前これコメントしようかどうか迷っていたけど…まぁ一応時間たったしちょびっと。
自分は1人ざっぱ計算年間2万円の税金なんてタバコ無くなってくれるなら安いと思っています。
だって、ガンになって手術になったらいくらかかると思う?
その後抗癌剤治療しましょうとかそういう風になったら1回あたり(年間とかではなく本当に1回あたり)いくらかかると思う??
それ考えると1人ならまだしも、家族とかいた日にはタバコの煙で迷惑をかけ、今度は医療費で迷惑をかけ、入院等で迷惑をかけ…ってなんかなぁって思います。
まぁ必ずしもタバコを吸っていたからガンになりますよっていう訳ではないですけど…
一応身近に明らかにタバコが原因のガン患者がいたりする自分の戯言でした。
ほんと年間で2万円なんてそうなった時のことを考えれば安いものですよ。
一応医療費どのくらいかかるか知っているので…
投稿: ひまわり | 2010年5月11日 (火) 15時53分
■ひまわり さんへ
タバコが原因による負担額をを考えると、まったくその通りだと思います。
ちなみにアメリカでは喫煙者数を減らすことで医療費の削減にすでに成功しているそうで。(2008年時点で米喫煙率19.8%)
それに比べ日本の2009年喫煙率は男性38.9%、女性11.9%と、男性が3人に1人以上とまだまだ喫煙者が多いので、より減少傾向に拍車がかかればと思いますね。
あとこちらも身近にタバコが原因で肺がんにより2年間入院の末亡くなってしまった一緒に住んでいたじいちゃま、タバコが原因で脳梗塞で倒れ去年脳手術を受けて今もリハビリ中の父親がいるものでして…家族も自身もどれだけ負担を強いられ、今後あとどれだけ強いられることやら。
そういうのを目の当たりにしてさえ、それでも喫煙依存症にはどれほどやめることがど難しいものであるのかもまたわかりすぎるわけでして・・・(´・ω・`)・・・自分はやっとやめたけど、一番やめなきゃならないリハビリ中の父親はまだ懲りずに吸い続けてたりも。
本人の気合いや意志の問題だと思われがちだけれど、やめたくてもやめれないのだから理論云々よりニコチン(薬物)依存症をどう薄めて離脱症状を無くしていくかが課題ですかねぇ。。
投稿: fji | 2010年5月11日 (火) 19時39分